これは人によってだいぶ違うので、わたしの場合はほんの一例に過ぎないと思う。国籍を変える人もいるかもしれないし、姓を変える人もいるかもしれない。逆に「結婚した」という事実だけ付け加わって、国籍・姓・本籍などにはなんの変化もない人もいるかもしれない。
わたしの場合は、「日本国籍のまま」「名前に変更はない」「(入籍の際に)本籍地を変えた」「住民票は海外に移す(海外転居届けを出す)」という状況だった。
海外転出届け
最寄りの役所で普通の転出届けを出せばおしまい。海外の住所は正確に分からなくても出せる。わたしは「ロシア共和国ペテルブルグ市」で出した。ちゃんとこれで受け付けてくれた。この海外転出届けをしてないと、国民年金の支払い義務が生じちゃったり、収入のある人は住民税とか、いろいろややこしいのだ。
国民年金
わたしはもう長いこと働いていなかったので、厚生年金(会社勤めしてると普通はこれ)とはごぶさた。というわけで、そっちの方でやってこられた方がどのようになるかは、とんとわからない。
国民年金の場合、海外転出届けをして、年金手帳を持って最寄りの役所の窓口で手続きを行う。すると、任意加入になる。つまりは、これからもお金を払い続けるか、ここでやめるか、自分の判断に任されるというわけ。
ここでわたしは権利喪失(?)とかいうのを選択したので、これ以上支払う義務はなくなり、それまで支払った分については「一応(というのは、この先日本の年金システムどーなるか???だから)」考慮してもらえるそうだ。この手続きをやって、とりあえず損失はないはずだ。
パスポート
わたしの場合、結婚によって変わったものは本籍地のみなので、新しい戸籍謄本を添えて「訂正届け」を出せはよい(作り直したかったら作り直せるだろうけど)。訂正は「追記」のページに記入される。わたしの最寄りの旅券発行所では、即日もしくは翌日受け取れる。
ちなみに、結婚によって名前が変わった場合も、訂正か、作り直すか、どちらかを選択できる。更に、住民票の住所が変わった場合は特に届け出る必要がないのは以前経験した。パスポートの一番最後の現住所の欄を自分で訂正すればいい。
自動車運転免許証
本籍地と住民票の住所が変わるので、書き換える必要がある。が、住所が日本国外になってしまう場合、どうすればいいのか?
たとえばわたしの場合、住所が福岡県内にないのに、福岡で免許証をもらうわけにはいかない(当たり前)。本籍地の場合問題ないけどね。
だいたい、この先日本に定住する機会はまずありそうにないわたしが、日本の免許証持っててどーするのか?って話もあるけども、まあとりあえず今現在ある資格を失効したくはない。
結局、免許受け付けの窓口の人と相談(?)した挙げ句、海外転出届けを出す前に、免許証の本籍地だけ変更することにした。前の住所のままの免許証で車乗ってる人なんて、はいて捨てるほどいるし。住所には親が住んでるから、いざというときは連絡も来るだろうし。
というわけで、運転免許証の本籍地記載変更のしかた。ちなみにこれは福岡県の場合なので、もしかすると地方によって違うかも?
本籍地記載の住民票と印鑑を持って、最寄りの警察署に行く。お金はとられない。免許証の裏に新本籍を書き込んでもらっておしまい。即日でしてくれた。
ついでに国際免許証の取り方
これも福岡県の場合なので、地方によって違う可能性あり。
最寄りの警察署・警察本部・自動車試験場のいずれかで作れる。日数は場所や受け取り方法によって異なり、福岡県の場合は即日発行〜10日間。
クレジットカード
無職のわたしだけど、なぜかクレジットカードを持っている。学生のころに作って今に至ってるのだけど、いったいいつまで無収入のまま使えるのか興味があった。さすがに結婚したらだめだろうと思っていたら、なんとまだ使えた。どうやらこのまま死ぬまで持ってれそうな予感(?)。
結果から言うと、わたしはなんにもしなくても、このままこのクレジットカードを使うことができるということが判明した。
わたしの持ってるカード会社の場合、引き落とし口座が日本にあれば、問題なしとのこと。名前も変わらないから、今のカードで大丈夫。海外に明細を送ることも可能だけど、それは別途費用がかかるらしいので断った。
というわけで、クレジットカードに関しては何もすることなし。